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ディレクター・
デザイナー
入社11年目
グラフィック
デザイナー
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グラフィック
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入社4年目
グラフィック
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入社3年目
グラフィック
デザイナー
入社2年目
webデザイナー・
フロントエンドエンジニア・コーダー
入社2年目
グラフィック
デザイナー
入社1年目
まずはそれぞれムシカゴグラフィクスを知ったきっかけとか、入社しようと思った動機を聞かせてください。
就職活動する前からムシカゴを知ってた人とかいるの？
就活するときに自分の本棚をひっくり返して、奥付を見て「このデザイン会社が求人を出したら応募するリスト」を作って、応募しました。
ムシカゴはリストには入ってたの？
リストに入ってました。
他の人はムシカゴが出していた求人広告サイトからですかね？
そうですね。
専門学校を卒業するタイミングで、その頃はこの業界のことあんまり知らなくて。
「装丁ってなんだ？」ってぐらいの感覚で、とにかくデザイン事務所を探していました。
私は中途採用だったのですけど、前職に似た職業（雑誌のエディトリアル）で探していて。
あと、勤務地にはこだわりました！！
一同：（笑）
僕も転職組ですが、「デザイン」で検索に引っかかるところを片っ端から見てました。
今やっているアニメやライトノベルのような、エンタメ系の仕事がやってみたいと思っていたんですよね。
ちなみに私はムシカゴの社員第一号ですが、履歴書出してないかもです。
面接も居酒屋で、上長2人と飲んで終了。今では考えられないよね（笑）
一同：（笑）
みんなそれぞれの思いがあって入社したわけだけど、実際、働いてみてどうでしたか？
もっと怖いかと思ってました。
おっ（笑）。
学生時代にバイトしてた会社があるんですけど、結構疲れていてピリピリしてる感じだったんで、（ムシカゴも）怖いのかな？ と思ったらそうでもなかったという（笑）。
自分はWEB担当として入社したのですが、ムシカゴのホームページにWEBの仕事紹介ってちょっとしか載ってなかったじゃないですか。
うん。
だから入ってから「あ、こんなこともしてたんだ」っていう。
一同：（笑）
という発見が、結構ありました。「あ、このサイトも作ってるんだ」とか。
私は思っていた以上に自分がデザインができないなっていう（笑）。
専門学校とかで課題やって色々身につけても、実際に入ってみたら、知らないことが多すぎて。
新卒でデザイン事務所入ると、みんなそう思うよね。
ムシカゴに入る前は忙しそうだと思ってて、入ってみるとやっぱり忙しい（笑）。
一同：（笑）
制作期間が短いものが多いので…今日やらなきゃみたいな。
今週中にやる、ではなく、今日やらないとっていう仕事もあるよね。
そうですね。「今週忙しそうだなー」じゃない（笑）。
僕の場合、内定のメールが深夜の23:58に届いていて。
一同：（笑）
やばい！（笑）
事務も営業もいない会社だから、自分たちでデザインの仕事をしながら採用のメールを返してたんですよ。
そしたらそんな時間に。
あと、装丁の経験がなかったので、今まで自分がやってたデザインは通用しないなって思いました。
先輩にチェックしてもらった原稿が赤字だらけだったんで、1からまた覚えなおしだなって思いました。
私は最初の1、2年は雑務とお茶汲みだけ、みたいな感じなのかなって思っていて（笑）。
それはそれで頑張ろうと思っていたんですけど、想像していたよりも「これやってみようか？」「あれやってみようか？」って1年目から言ってもらえて、色々できたのがうれしかったです。
本当に色々なジャンルの仕事がウチの会社にはあると思うのだけど、みんなどのぐらいの幅で仕事しているんだっけ？
私の担当は児童書とライトノベル、電子書籍、BL、TL、少女漫画、あとは…
広告や書店に置くPOPとかパネルもだよね？
そうですね。つまり、なんでもやってます。
WEB以外全部って感じ。
あとマシンやソフトウエアの管理もしてる？
そうですね。
僕は入社して2年目ですが、WEBページの更新作業を基本的にやってきました。
定期・不定期合わせても、10サイトくらいムシカゴで担当していているので。
私は今年が入社1年目なので、先輩のお手伝いをして、お茶を出したり掃除をしたり…。
先輩は優しくしてくれてますか？
優しいです！
一同：（笑）
私は女性向けの雑誌と本と児童書がメインですね。あと中堅ということで後輩を指導したり。
私は新卒で入って今年2年目なのですが、先輩のアシスタントとして、主にライトノベル、コミック、児童書を担当することが多いです。
僕はラノベと漫画の装丁がメインで、たまにバナーとか、WEBの特集ページとかも作ったりしてます。あとはマシン・設備の管理とか、新入社員の面倒を見たりとかですかね。
マネージャーさんは？
僕はcage1のマネージャーという立場なので、チームのことやスタッフのことを経営陣と一緒に考えたり。
デザインも装丁、広告など、幅広くやっています。
ところで、みんなそれぞれ担当しているジャンルは違う訳だけど、仕事をしていて楽しいなって思う時はありますか？
クライアントからすごい褒められた時。あと「重版かかりましたよ」とか。
「重版かかりましたよ」は嬉しいですよね。
嬉しいです。
売れるのはいいことですよ、次の仕事にもつながるので！
Staff D さんは新卒で入ってきて、1年やってみて嬉しかったことってある？
なんかいろんなことやらせて頂けて楽しいなって（笑）。
1年目から本のカバーデザインを何案も提案させてもらえると思ってなかったので、ここまでチャレンジできるんだっていうのが嬉しかったです。
僕にとってデザインの仕事は基本的にすべて楽しいんですけど、特に思い入れがあったのは、初めて新作の装丁を担当した時とか。自分の中でちょっと特別な思いがありました。
WEBの場合だと、コーディングとかしてる時にずっとつまっていたものを抜け出せた時がいちばん好きです。
なるほど。
私は他の人のデータを見るのが楽しいです。
学生時代はいろいろな作品のデータを観たり、触れるのが機会なかなかなかったので、自分の知らない効果とか見るのが嬉しいなって。
子持ちのパパとしては、自分が携わった仕事を子供と一緒に共有できるのが嬉しかったですね。
意図してデザインした部分に子供が素直に反応してくれたりすると、必死に考えて良かったな、って思います。
逆に辛いと思う事ってある？
時間に追われていること（笑）。
あとは仕事をしていて「次に依頼が来なかったらどうしよう」とかそういう不安にはずっと追われて…。
あるよねー。
だから、また声かけてもらえると嬉しいよね。
そうですね。「あれを見て良かったから」とか、ありがたいです。
時間に追われてもいるけど、時間がない、プライベートが…ない…みたいな（笑）。
（笑）
推しの誕生日イベントに行けなかった。
辛い…い…プレゼント用意できなかった…それが1番の後悔です（笑）。この3年間で1番の後悔。
一同：（爆笑）
本当に無理な時もあるけど、基本的にムシカゴはプライベートを優先することも沢山あっていいって思っていて。
私は「子どもの誕生日なんで帰ります！」って宣言して毎年早退してます。
なんか友達の話とかを聞いてると、その会社は怒鳴り声が聞こえてきたりとか、社長がめっちゃ怒ってるとか、すごい理不尽なこと言われるとか、定時で帰ったら怒られたとか、ってLINEがきたんですけど。
（笑）
入社前はムシカゴもそういうイメージだと思ってたので（笑）。
定時で帰ったら怒る人はウチにはいないよね…（笑）。
会社全体の飲み会とかも年に2回ぐらいしかないですしね。
飲み会やると意外にみんなすごく喋っててびっくりする。
最近はお酒あんまり飲まない人増えたから、なんかああいう飲み会の場ってどうなのかなー？ っていつも思ってるんだけど。飲まないなら飲まないなりに楽しめるもんなの？
まぁ飲まないなりに。
うちのいいところは全部会社持ちだから。
お金の事とか気にせず、楽しんでると思います。
飲み会もですけど、残業代もタクシー代も出るのはありがたい。
あと上司がおやつもくれる（笑）
（笑）
マシンに入っているフォントの数も多いところはすごいなーって思ってます。あと素材集の数が転職して来た人が「多い」って言ってました。
あとスタッフの皆さんが優しい…。
一同：（笑）
世間には注意する時とかに「考えればわかるじゃん」みたいなこと言う人いるじゃないですか。私は空気がピリつくのがすごい苦手なので…（笑）。なので優しい人ばかりでよかったなって思ってます。
僕は転職経験が結構多い方だと思うんですけど、今まで入った会社の中ではムシカゴが1番いい会社だと思います。
なんでそう思ったの？
なんで!? いやー、まぁ、人とか、あとお金とか、今まで結構ひどい環境にいたなってここ来て思いました。
家族との時間は？
家族との時間はあまり取れてないです（笑）。
（笑）
そこは今後…。
場合によっては出産の立ち会いとかダメですって会社もあったりするじゃないですか。
妻の出産の時は、周りが協力してくれて、かなり休めました。
お父さんも安心。
（笑）
ムシカゴはデザイナーが顧客対応とか請求額の確認とか、大きい会社なら分担するところを全部自分でやるので、デザイン以外のいろんなスキルも身につきますよね。
対人スキルは確かに鍛えられますよね。
デザインするだけじゃないからね。ちゃんとお客さんの対応しなきゃいけないし、人としてのスキルも必要なことが多い。
そういう環境だからなのか、理不尽なことが少ないなーっていう。怒られたり注意されたりとか。
残業にしても明らかに自分のスケジュール管理の問題だけで、変に仕事を押しつけられているわけでもないので、残業しても能動的に頑張ろうっていう気持ちになります。
色々なジャンルを一気にお手伝いできるのが楽しいなって思うのですが、それでわかんなくなっちゃった時は周りがちゃんと助けてくれる…。
ムシカゴは本当にいろいろチャレンジできるよね。本に雑誌、広告も作ってるし、WEBもやっている職場だから。
困ったらスタッフの誰かしらがが助けてくれるから、安心して挑戦してもらって、全員がデザイナーとして常に成長し続けていけたら、と思っています。
